なすを使った簡単レシピ8選を紹介
和食から洋食、中華など多種多様な料理に活用できるなすは、季節問わず手に入れることができる身近な野菜です。そんな野菜である、なすを手軽においしく味わえるレシピがあったら嬉しいですよね。メインのおかずはもちろん、小鉢やお酒のおつまみなどになすを使用して食卓を彩りましょう。
なすを使ったおかず4選
ここからは、なすを時短で簡単に、おいしく食べられるおかずのレシピを紹介します。ぜひ、今日のお弁当や夕飯の参考にしてみてください。
なすの唐辛子みそ和え
なすの唐辛子みそ和えは、桃屋の「ご飯においしい唐辛子みそ」を使うだけで味付けできる簡単メニューです。甘い味噌と唐辛子の風味が相性抜群で、いくらでも食べられちゃいます。作り置きおかずとしても活用できるので、お子さんのお弁当や「もうあと一品欲しい」というときにも重宝します。
なすを水にさらしてあく抜きし、キッチンペーパーなどでしっかりと水気を切ってから油で炒めるのがポイントです。
火が通ったら桃屋の「ご飯においしい唐辛子みそ」を絡めて完成なので、簡単につくることができます。
桃屋の「ご飯においしい唐辛子みそ」はみじん切りにした青唐辛子と2種類の国産米味噌を使用した食べる味噌(なめ味噌)。甘みと塩味のバランスがよく、ぴりっとした辛さがアクセントになって、ご飯はもちろん、ジューシーなお肉や野菜にもピッタリです。焼きおにぎりやお茶漬けにしても楽しめます。
桃屋の「ご飯においしい唐辛子みそ」
2種の厳選した味噌に青唐辛子を加えたご飯に合う「食べる味噌」です。
この調味料を使用したレシピは他にも!
麻婆茄子
桃屋の「キムチの素」と味噌で味付けする麻婆茄子です。とろとろなすとピリ辛風味がやみつきになること間違いなし。
桃屋の「キムチの素」は刺激的な辛みが特徴の一味唐辛子と、甘みと香りが持ち味の粗挽き唐辛子をブレンドした、奥の深い辛さのうま辛万能調味料です。野菜やフルーツ、魚介の旨みを活かして濃厚に仕上げているので、簡単なのに本格的な仕上がりになります。
料理にあまり手間をかけたくない日や、メインのおかずに迷ったりした際にもぱぱっと作れて便利です。ピーマンやにんじん、たけのこを入れても具沢山でおいしいのでぜひ試してみてください。
桃屋の「キムチの素」
にんにく、生姜、フルーツ、魚介の旨みを加えた濃厚なうま辛万能調味料です。
ラタトゥイユ
ラタトゥイユは、色とりどりの野菜を炒め、トマト缶と煮込むだけで完成します。塩だけのシンプルな味付けに桃屋の「きざみにんにく」を加えることによって、味に深みが増します。
桃屋の「きざみにんにく」には鶏や野菜の旨みや黒こしょうが入っているため、これひとつで味の決め手になります。すりおろしではなくこだわりの大きさに刻んであるので、香りだけでなく食感も楽しめます。
そのまま食べても、サラダにかけたりお肉やお魚の付け合わせにしたりしてもおいしいのがラタトゥイユの魅力です。普段の献立に、気軽にアレンジを加えたいときにもおすすめのレシピです。
桃屋の「きざみにんにく」
良質なにんにくを丁寧に刻み、香ばしいロースト感を加えたきざみにんにくです。
この調味料を使用したレシピは他にも!
野菜の揚げ浸し
野菜の揚げ浸しは、なす以外のさまざまな野菜を一緒に食べられるため、食べ応えあるメニューです。おかずにもおつまみにもなるので、今日のメニューに加えてみてはいかがでしょうか。
もちろん、なすだけで揚げ浸しを作ってもおいしく食べることができます。
野菜の旨みをしっかりと感じることができる揚げ浸しは、だしの味付けが決め手になります。
桃屋の「醤油を使わずに厚削り一番だしと焼あごだしで仕上げた白だし」を使えば、だしの風味が野菜本来の味を引き立て、香り豊かな揚げ浸しになるのでおすすめです。
簡単なのに本格的な味わいになるので、食卓の定番メニューになること間違いなしです。
桃屋の「醤油を使わずに厚削り一番だしと焼あごだしで仕上げた白だし」
醤油を使わずに8種類のだしを加え香り豊かに仕上げた白だしです。
なすを使ったおつまみ4選
煮ても焼いても生でもおいしいなすを使った料理は、お酒のおつまみにもぴったりです。手軽に作れるレシピで、お酒と一緒になすを楽しみましょう。
なす田楽
焼いたなすに味噌をのせるだけのシンプルなレシピのなす田楽。どこか懐かしさを感じる優しい甘みの桃屋の「鯛みそ」となすの相性が抜群で、お酒がどんどん進みます。
桃屋の「鯛みそ」は2種類の米味噌がブレンドされた甘口の味噌で、塩分が5%に抑えられた優しい味わいは子どもから高齢の方まで楽しめます。
家によくある野菜・なすでパパッと作れて、素朴ながらほのかに香るイトヨリ鯛の風味がたまりません。ビールや日本酒などと合わせて楽しんでみてください。
桃屋の「鯛みそ」
2種の厳選した米みそにいとより鯛そぼろを加えた優しい甘さの調味みそです。
揚げなすの生七味ソース
桃屋の「さあさあ生七味とうがらし 山椒はピリリ結構なお味」を使用したソースをかけて、ジューシーな揚げなすをお酒と一緒にさっぱり味わいましょう。
桃屋の「さあさあ生七味とうがらし 山椒はピリリ結構なお味」は唐辛子を少なめにすることによって山椒とゆずの香りが引き立っています。七味として麺類にかけるだけでなく、白米や冷奴にのせてそのまま食べるのもおすすめです。
ピリッと辛くも甘酸っぱい大人な味の生七味ソースをかけてお酒のお供にいかがでしょうか。
桃屋の「さあさあ生七味とうがらし 山椒はピリリ結構なお味」桃屋独自の7種の素材をなたね油でコーティングした生七味とうがらしです。
この調味料を使用したレシピは他にも!
焼きなす
桃屋の「きざみしょうが」と醤油をかけたシンプルな焼きなすを、お酒のおつまみにいかがでしょうか。風味がよく、まろやかなしょうがをトッピングすることによって、ジューシーでやわらかい焼きなすをさっぱりと味わえます。
シャキシャキとした食感を残した桃屋の「きざみしょうが」は、香料不使用でしょうが本来の香りが存分に楽しめます。なたね油で包まれたマイルドな口当たりと隠し味としてごま油や鶏や野菜の旨みを加えた程よい味付けで、料理に使うのはもちろんのこと、そのまま食べるのもおすすめです。
桃屋の「きざみしょうが」
香り高い黄生姜を使用し、爽やかな香りと食感が楽しめるきざみしょうがです。
この調味料を使用したレシピはほかにも!
なすと大葉の浅漬けキムチ
キムチが好きな人のなかでも、材料は白菜や大根をイメージする人が多いのではないでしょうか。こちらはなすと大葉を使った一風変わったキムチのレシピです。
キムチは手作りすると時間がかかってしまいそうですが、桃屋の「キムチの素」に、どのご家庭にもあるごま油や砂糖を混ぜるだけで簡単にできちゃいます。
なす以外の野菜でも簡単にキムチができるので、冷蔵庫の余った食材を消費したいときにも役立ちます。
桃屋の「キムチの素」はフルーツや野菜、魚介の旨みなど、さまざまな食材を使用して作っているため、奥行きのある濃厚な味わいが特徴です。
自家製キムチだけでなく、キムチ鍋やキムチチャーハンなどほかのメニューにも役立つので、ぜひお試しください。
桃屋の「キムチの素」
にんにく、生姜、フルーツ、魚介の旨みを加えた濃厚なうま辛万能調味料です。
この調味料を使用したレシピは他にも!
今回紹介したレシピ一覧
・麻婆なす
・なす田楽
・焼きなす
今回紹介した桃屋の商品一覧
・桃屋の「ご飯においしい唐辛子みそ」
今回紹介したレシピ:なすの唐辛子みそ和え
・桃屋の「キムチの素」
今回紹介したレシピ:麻婆なす、なすと大葉の浅漬けキムチ
・桃屋の「きざみにんにく」
今回紹介したレシピ:ラタトゥイユ
・桃屋の「醤油を使わずに厚削り一番だしと焼あごだしで仕上げた白だし」
今回紹介したレシピ:野菜の揚げ浸し
・桃屋の「鯛みそ」
今回紹介したレシピ:なす田楽
・桃屋の「さあさあ生七味とうがらし 山椒はピリリ結構なお味」
今回紹介したレシピ:揚げなすの生七味ソース
・桃屋の「きざみしょうが」
今回紹介したレシピ:焼きなす
なすはおいしくて栄養たっぷり!
なすは、揚げても煮ても焼いてもおいしく、栄養も豊富な食材です。まずは、なすの栄養素やおいしいなすの選び方、調理する際のポイントについて紹介します。
主な栄養素とはたらき
なすは約90%が水分といわれており、100gあたり約20kcalとヘルシーな食材です。なすに含まれる主な栄養素は「ナスニン」「カリウム」「食物繊維」などが代表的なものになります。
ナスニンは黒紫色の皮に含まれる色素(ポリフェノールの一種)です。抗酸化作用があり、がん予防や血液をサラサラにするはたらきがあるといわれています。アンチエイジングにも効果的です。
また、カリウムは高血圧予防に役立つ成分で、塩分を排出してくれるはたらきがあるといわれています。熱中症対策のために塩分を摂取することが多い夏にも嬉しい栄養素でしょう。
そして食物繊維も含まれています。腸内環境を整えてくれる「水溶性食物繊維」と腸の働きを良くしてお通じ改善に役立つ「不溶性食物繊維」の両方が含まれており、健康にも良い食材です。
また、なすに含まれるカリウムの働きによって塩分が排出されると、血圧が上がりにくくなるため体温を下げる効果もあるとされています。
おいしいなすの選び方
スーパーに行くとなすが手軽に手に入りますが、おいしいなすはどれだろうと悩んだことがありませんか?実はなすにはおいしいかどうか見分けるポイントがあります。
なすには「長なす」「加茂なす」「米なす」「水なす」など、さまざまな品種がありますが、おいしいなすの選び方はどの品種にも共通するので、覚えておくと便利です。
ポイントは以下の3つです。
- ①ハリと弾力があるもの
- ②皮の色が濃くツヤがあるもの
- ③ヘタが黒くピンとしていること
果実が濃い紫で、つやつやでハリと弾力があるものを選びましょう。ヘタは萎れておらず、ピンとしているものが理想です。
購入する際には、これらのポイントをチェックしておくと新鮮ななすを選ぶことができます。
調理のコツ
なすを調理するときのコツを調理方法別に見ていきましょう。
炒め物:調理前はレンジで加熱
なすは油との相性が抜群ですが、しっかり炒めるのに時間がかかる、油を吸い過ぎてしまうのが気になる人も多いでしょう。そんなときは事前にレンジで加熱をしておくのがおすすめです。火の通りが早くなるため加熱時間を短縮できて、油の使用量も減ります。
そのまま/漬け物:塩を振っておく
なすをそのまま、もしくは漬け物にして楽しむときは、なすをカットした後に軽く塩を振ってアクを抜くと良いでしょう。独特のえぐみや渋みが消えて、さっぱりとした味わいになります。長時間放置するのではなく2、3分程度で拭き取るのがポイントです。
丸ごと:竹串をさしておく
なすを丸ごと焼いて調理する場合は、爆発を防ぐためになすの下からまっすぐ竹串をさして、水蒸気の逃げ道を作ってあげてください。焼く前に浅く切り込みを入れておくと、加熱後に皮を剥くのが楽になります。
加熱調理:変色を防ぐ
多様な調理法に使用できるなすは、加熱すると色が変わってしまうことがあります。加熱調理の前に下記の方法を行い、なすの変色を防止しましょう。
- ・油を塗る
- ・油通しする
- ・飾り包丁をいれて短時間で加熱調理する
まとめ
なすは味にそれほどクセがないため調理しやすく、さまざまな味付けのメニューに合わせられる食材です。
家庭にある調味料に桃屋の調味料やびん詰や調味料をプラスするだけで、プロのような本格的な味付けの料理をつくることができます。
オンラインショッピングやお近くのスーパーなどでも販売していますので、ぜひご活用ください。