必見!カット野菜の保存方法
カット野菜をおいしく保存するコツは「なるべく空気に触れさせない」こと、「水分を残さない」ことです。
「なるべく空気に触れさせない」ようにする理由は、鮮度を保つためです。カット野菜は、空気に触れる面積が広いため、鮮度が落ちやすい状態です。保存中はなるべく空気に触れないよう、密閉できる袋を使用しましょう。
「水分を残さない」ようにする理由は、野菜の腐敗を防ぐためです。野菜に水分が付着していると、腐敗の原因になってしまいます。カット野菜は、水っぽい状態のまま保存しないようにしましょう。水分を拭いても、袋に入れて保存していると、野菜の水分がでてくることもあります。キッチンペーパーで野菜をくるんで袋に入れると水分が気にならずに保存できるのでお試しください。
また、野菜は、保存状態によっておいしさが変わります。玉ねぎやじゃがいもなどは常温保存できますが、一度カットしてしまうと常温保存では傷みやすくなります。カットした野菜の正しい保存方法を知ることで、野菜のおいしさを保ちましょう。
3~4日の保存なら「冷蔵」
カット野菜を冷蔵保存するときは、3~4日以内に食べきるようにしましょう。カット野菜は傷みやすいため、長期保存には向きません。一口サイズにカットした野菜をキッチンペーパーで包み、保存袋に入れて保存します。
保存しながら水分がでているものを確認したら、都度キッチンペーパーを取り換えましょう。カットしている分、菌の繁殖も早いのでなるべく保存期間内に消費してください。衛生面が気になる方は、ビニール手袋をして野菜を扱いましょう。手の雑菌が野菜につくのを防げるため、長持ちします。
1ヶ月の保存なら「冷凍」
カット野菜を長期保存したい場合は、冷凍保存を検討しましょう。ただし、野菜の種類によって冷凍保存の向き不向きがあるので注意してください。
冷凍保存に向く食材はにんじん、長芋などの根菜類です。パプリカやトウモロコシも冷凍保存できるので、料理の彩りとして使いたいときに重宝します。しかし、サラダ用の葉野菜は冷凍向きではありません。なるべく冷蔵保存にしておいしくいただきましょう。
また、一回に使う量を小分けにして保存するのがおすすめです。解凍方法としては、ゆっくり解凍すると水分が出て食感が悪くなってしまうので、そのまま調理中のフライパンや鍋に入れて使用してください。カット野菜を冷凍すると、繊維が壊れるので、火の通りも早くなります。
白菜の中華風甘酢漬け
しょうがの爽やかな風味が活きた甘酢漬けはいかがですか。冷蔵庫で余りがちな白菜の大量消費にもぴったりです。白菜の芯の部分も捨てずに使いましょう。硬そうな部分は、薄く切るなど工夫してみてください。食材を無駄なく使い切ることは、食品ロス対策にもなります。
「白菜の中華風甘酢漬け」に使われている桃屋の「きざみしょうが」は、香料を一切使用しておりません。そのため、生のしょうが本来の香りを長く楽しめます。チキンブイヨンやごま油を使用して、まろやかなコクのある味わいに仕上げています。
冷蔵庫に余りがちな白菜がさっぱりとした常備菜に早変わり!箸休めの一品が完成します。
長芋の浅漬け
濃厚な旨みがしっかりと染み込んだ長芋の浅漬けもおすすめです。味の要となる、桃屋の「醤油を使わずに厚削り一番だしと焼あごだしで仕上げた白だし」は、醤油を使わず複合だしをベースにして、香り高く上品な味わいに仕上げました。
素材そのものの色味や旨みも最大限に引き出せるので漬物に最適です。漬物は時間がかかるイメージが定着していますが、「長芋の浅漬け」は、1時間漬け込むだけでしっかり漬かります。
長芋を浅漬けにしてあっさりとした漬物を楽しんでみませんか。
かぶときゅうりの浅漬け
すぐに使える味付けしょうがで「かぶときゅうりの浅漬け」を作ってみませんか。桃屋の「きざみしょうが」を使用し、生のしょうが本来の香りを楽しめる一品です。
桃屋の「きざみしょうが」は、チキンブイヨンやごま油を使用して、まろやかでコクのある味わいに仕上げています。シャキシャキとしたしょうがの食感は、浅漬けのアクセントになります。
スライスしたかぶときゅうりに混ぜるだけで、ご飯のお供にも、箸休めにもなります。
即席漬
即席漬は、さっと作れてそのまま食べられるお助けおかずです。桃屋の「つゆ大徳利」だけで作れます。だしの風味が活きた一品に仕上がるのでおすすめです。
冷蔵庫の余っている野菜で、好きな分だけ作ってみましょう。きゅうりのほかにセロリやにんじんを漬けても楽しめます。2~3日冷蔵保存もできるので、作り置きも可能です。
桃屋の「つゆ大徳利」は、老舗のそば屋さんの本格的な製法に学んで作られました。本鰹、宗田鰹、鯖、それぞれの厚削り節から摂った一番だしをたっぷりと使用しています。だしのおいしさを即席漬で味わってみてください。
色々野菜の即席キムチ
最後にご紹介するのが、桃屋の「キムチの素」を使った即席キムチです。桃屋の「キムチの素」は、にんにく・みかん・りんご・しょうがをたっぷりと使用し、濃厚に仕上げています。
さらに、刺激的な辛みが特徴の一味唐辛子と、甘みと香りが活きた粗挽き唐辛子を使用しており、奥深い辛さが手作りキムチを引き立てます。素材本来の旨みや香りを楽しめる桃屋の「キムチの素」はキムチ作りにぴったりです。
冷蔵庫にある野菜で作れる即席キムチには、どんな食材が合うでしょう。色んな食材で試せるのでぜひ参考にしてみてください。ご紹介するキムチは以下の通りです。
・白菜キムチ
・たたききゅうり
・カクテキ
・ニラキムチ
白菜キムチ
キムチの代表格「白菜キムチ」の味わいの秘密は桃屋の「キムチの素」です。辛さの中にも深みのある味が簡単に楽しめます。白菜がたくさんあるときに作ってみてはいかがですか。
たたききゅうり
しっかり味が染みこんだきゅうりが味わえる「たたききゅうり」は、きゅうりをたたくことで味がなじみやすくなり、旨みたっぷりの漬物が味わえます。火を使わずに簡単に副菜ができるので、暑くて台所に立ちたくないときにおすすめです。
カクテキ
程よいコクと辛さの「カクテキ」は、1本まるごと買って残った大根を消費するためのお助けレシピです。はちみつを加えることで食べやすくなります。
ニラキムチ
「ニラキムチ」は、ニラを茹でずに生で使用することで、みずみずしい「ニラキムチ」が完成します。漬け込むだけなので、料理を作っている間に仕上がります。冷蔵庫で1時間以上漬けていただきましょう。
まとめ
食卓にあるとほっとする漬物は、箸休めにもなるため古くから慣れ親しまれてきました。冷蔵庫に余っている野菜を使えば、簡単に漬物を作ることも可能です。
ご紹介した漬物は、桃屋のびん詰や調味料を加えるだけなので、手間もかからず簡単なものばかりです。漬物なら洗い物も少なくて済みますし、食べたいときにいつでも作れるので、冷蔵庫の野菜を消費したいと考えている方は、簡単な漬物レシピをぜひ参考にしてみてください。