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新米のおいしい炊き方
そもそも「新米」とは、どのようなお米を指すのかご存知でしょうか。スーパーでお米のパッケージに新米と書かれているのを見て、何となく「新米なんだな」と認識している人もいるかもしれませんね。
新米とは、秋に収穫したお米を、その年の年末までに精米・包装したお米のことです。精米・包装が年を超えると、そのお米は前年に収穫した古米として扱われます。
新米と古米の大きな違いは、お米に含まれる水分量です。収穫したての新米には水分が多く含まれていて柔らかさと粘りがありますが、古米は水分が抜けて粘りも少なくなっています。
柔らかく香りも良い新米は、普段どおりに炊いてももちろんおいしいのですが、コツを押さえて炊くとよりおいしく炊き上がります。では、新米のおいしい炊き方を覚えておきましょう。
お米を研ぐ
まずは新米の研ぎ方からです。せっかくの新米の栄養や香りが流れてしまわないように、軽くさっと終わらせるのがポイントです。以下の方法を参考に新米を研いでみてください。
1. 計量した新米をボウルに入れる
2. 水を溜め、軽い力で円を描くように2~3回研いだら水を捨てる
3. 同じ作業を2回繰り返す
9月~10月ごろに出回る、まさに収穫したての新米の場合は3~4回流水で洗い流し、最後に軽く研いですすぐだけでかまいません。
研ぎ始めはお米が水を吸いやすいので、ぬかの匂いが移らないように手早く水を捨ててください。
浸水する
続いて新米を浸水させましょう。たっぷりと水を吸った新米は、よりふっくらとおいしく炊き上がります。
固めの食感が好きな場合は15分~30分程度を目安に、柔らかく粘りが強い食感が好きな場合は30分~2時間程度を目安に、好みで調整してください。浸水が完了したら、ザルにあげてしっかりと水気を切りましょう。
炊く
水気を切ったら炊飯器の内釜に新米を移し、水を加えて炊いていきます。新米は水を吸いやすいので、普段よりも少しだけ少なめの水で炊くのがおすすめです。
炊飯器を使わずに土鍋などで炊く場合は、1合に対し200ccを基本に水を加えて炊いてください。
ほぐす
新米が炊き上がったら、すぐにほぐしましょう。内釜のそこから空気を入れるようにほぐすのがコツです。土鍋などで炊いた場合は、10分ほど蒸らしてからほぐしてくださいね。
牛肉とやわらぎの炊き込みごはん
新米を味わうのにおすすめのレシピが、牛肉とやわらぎの炊き込みご飯です。桃屋の「穂先メンマやわらぎ」と牛肉だけでできあがるお手軽レシピにもかかわらず、香りも旨みも抜群です。牛肉が入っているので食べ応えもあり、満足できる一品です。
桃屋の「穂先メンマやわらぎ」は、乳酸発酵、熟成させた台湾産麻竹の穂先をごま油、辣油、清湯エキスで味付けした、深い旨みのメンマです。コクたっぷりのメニューに、食欲をそそられます。
鮭のごはんですよ!炊き込みごはん
昔から多くの人に愛されている桃屋の「ごはんですよ!」は、実は炊き込みご飯にも使えます。
桃屋の「ごはんですよ!」を使った鮭の炊き込みご飯は磯の香りが良く、鮭がホクホクに仕上がるのでお子様もおいしく食べられるでしょう。おにぎりにしてもおいしいので、お弁当にもぴったりです。
桃屋の「ごはんですよ!」はトロリとした食感の海苔の佃煮で、海苔の風味や鰹、ほたての旨みを感じられます。ご飯だけでなく、パンに乗せてもパスタに混ぜてもおいしいので、ぜひ冷蔵庫に常備しておいてくださいね。
鯛めし
手間がかかりそうに見える鯛めしですが、桃屋の「醤油を使わずに厚削り一番だしと焼あごだしで仕上げた白だし」を使うと、簡単に高級料亭の味を再現できます。
桃屋の「醤油を使わずに厚削り一番だしと焼あごだしで仕上げた白だし」は醤油を使わず、鰹だしやあごだしなどの複合だしをベースに上品な味わいに仕上げてあるので、鯛の繊細な味を邪魔しません。
だしが重要なうどんやそばはもちろん、お浸しやスープ、塩焼きそばなども、桃屋の「醤油を使わずに厚削り一番だしと焼あごだしで仕上げた白だし」を使えば、ワンランク上の味に仕上がります。
ジューシー
沖縄の郷土料理であるジューシーは、豚バラブロックやこんにゃくを使って作る、食べ応えのある一品です。桃屋の「つゆ大徳利」を使えば、本場の味を再現できます。
桃屋の「つゆ大徳利」は、本鰹節、宗田鰹節、鯖節の一番だしを贅沢に使用し、だしの風味がしっかりと活きたつゆです。老舗のそば屋に学んだ製法で作られているので、ぜひ1度そばのつゆとしても使ってみてください。
きのこと油揚げの炊き込みごはん
せっかく新米で炊き込みご飯を作るのであれば、お米と同じ秋に旬を迎える、きのこを使った炊き込みご飯を作ってみてはいかがでしょうか。きのこの香りがしっかり活きた秋の定番の炊き込みご飯は、ご家族からも好評を得ること間違いなしです。
桃屋の「醤油を使わずに厚削り一番だしと焼あごだしで仕上げた白だし」を使えば、定番のきのこと油揚げの炊き込みご飯も、より風味豊かに仕上がります。
桃屋の「醤油を使わずに厚削り一番だしと焼あごだしで仕上げた白だし」は、だしの旨みをしっかり感じられるので、和風料理だけでなく洋風料理などのいろいろな料理に使ってみてください。
メンマと鶏肉の炊き込みごはん
桃屋の「味付メンマ」を使うと、一般的な竹の子を使うよりも簡単に炊き込みご飯が作れます。熟成した旨みと香りを感じられ、家族みんなが大満足できる贅沢な一品です。
桃屋の「味付メンマ」は台湾産麻竹の柔らかい部分だけを乳酸発酵、熟成、天日乾燥し、旨みをぎゅっと凝縮させたメンマです。
メンマといえばラーメンの付け合わせしか思いつかない人もいるかもしれませんが、桃屋の「味付メンマ」はそのまま食べても炒め物の具にしてもおいしいので、ぜひいろいろなメニューにお試しください。
たこめし
だしの風味が豊かな桃屋の「つゆ大徳利」は、海の幸と相性抜群です。家庭で手軽にたこめしを楽しめます。
大葉を散らせば清涼感のある香りでさっぱりといただけるので、夏でもおいしく食べられますよ。
肉じゃがや丼ものも、桃屋の「つゆ大徳利」が1本あれば簡単に、かつ本格的な味になるので常備しておくと便利です。
牡蠣のにんにく炊き込みピラフ
一風変わったご飯レシピを試してみたいなら、ぜひ牡蠣のにんにく炊き込みピラフを作ってみてください。牡蠣と桃屋の「きざみにんにく」が相性抜群で、にんにくの旨みと香ばしさが食欲をそそる洋風炊き込みピラフです。
桃屋の「きざみにんにく」でご飯にしっかり味が付くので、いろいろな調味料を使わなくても味が決まります。
桃屋の「きざみにんにく」は、丁寧に刻んだにんにくを、チキンブイヨンや黒コショウなどで味付けしてあるので、自分でにんにくを刻んだものとは違う深い旨みが感じられます。
にんにく好きな人であれば、ペペロンチーノやアヒージョ、餃子にはもちろんたっぷり使っていただけます。ドレッシングの味付けやカルパッチョなどの意外な料理にも幅広く使えるので、ぜひお試しくださいね。
まとめ
柔らかく香りが良い新米は、白いご飯で食べるのはもちろん、炊き込みご飯にして食べてもおいしいです。
今回紹介した内容を参考に、ぜひいろいろな炊き込みご飯のレシピにチャレンジしてみてください。