節約できるお弁当のお肉レシピ
鶏肉や豚肉は、節約の強い味方です。毎日の食事作りでも活躍するため、飽きないように味付けのバリエーションを増やしましょう。
ここでは、家庭でコスパ良く作れるかんたんレシピを4つ紹介します。
とり天
低価格で高タンパクな鶏むね肉を使った、旨みたっぷりのとり天です。桃屋の「醤油を使わずに厚削り一番だしと焼あごだしで仕上げた白だし」に漬け込んでから揚げるので、柔らかく風味豊かに仕上がります。
味がしっかり付いているのでつけダレが不要で、お弁当に入れやすいのもうれしいポイントです。
とんぷら
香ばしい衣としょうがの風味が効いた、上品なとんぷらです。しゃぶしゃぶ用の豚肉を使うことで、やわらかくジューシーな仕上がりとなり、満足感も抜群です。
おいしさを引き立てるのは、黄しょうがの香りが爽やかな桃屋の「きざみしょうが」です。隠し味として鶏や野菜の旨みを加え程良く味付けしているので、料理に加えると味に深みが増します。
鶏肉と穂先メンマ葱油味の炒めもの
ヘルシーでお手頃価格な鶏むね肉と、奥深い味わいやしなやかな食感が楽しめる桃屋の「穂先メンマ葱油味」を組み合わせた、鶏肉と穂先メンマ葱油味の炒めものです。
桃屋の「穂先メンマ葱油味」は、厳選した竹の子の穂先だけを使用し、清湯スープと葱香味油のコクのある味わいが楽しめます。具材としてだけでなく、調味料の役割も果たすので、塩で味を調えるだけで手の凝った味わいになりますよ。
ザーサイ肉そぼろ
ザーサイの食感が楽しい、中華風のザーサイ肉そぼろです。四川に伝わる昔ながらの製法で作った桃屋の「味付榨菜」は、10数種類の香辛料とともに甕詰めし、約1年発酵熟成させて作っています。
いつもの肉そぼろに刻んで加えれば、豊潤な味わいと歯ごたえがプラスされ、ワンランク上の仕上がりに。ごはんにのせるだけでなく、玉子焼きや麺類の具材、冷奴のトッピングとしてもおすすめです。
節約できるお弁当のお魚レシピ
お弁当のお魚メニューといえば、焼き魚やフライが定番です。しかし、毎回同じでは飽きてしまいますよね。
ここでは、マンネリから脱却できる、お魚のアレンジレシピを2つ紹介します。桃屋のびん詰や調味料をチョイ足しするだけで、一気にワンランク上の味わいになり満足感も上がりますよ。
鮭のマヨネーズ焼き
鮭に生七味入りのマヨネーズを塗って焼いた、ピリッと辛い大人な味わいの鮭のマヨネーズ焼きです。マヨネーズの焼き目が香ばしく、中はしっとりとしたひと味違う焼き鮭が楽しめます。
味の決め手となるのは、桃屋の「さあさあ生七味とうがらし 山椒はピリリ結構なお味」です。唐辛子、和歌山産の和山椒、高知産の柚子皮、しょうが、ごま、のり、ねぎの7つの素材を使用しています。しびれる辛さと爽やかな香りがクセになる味わいで、料理に使うと小料理屋のような凝った味わいに仕上がり、コスパも抜群です。
かつおのキムチ炒め
甘辛い韓国風のかつおのキムチ炒めはいかがでしょうか。桃屋の「キムチの素」の他に使用する調味料は2つだけです。ヘルシーながらもコクと旨みたっぷりで、鰹の新たなおいしさに出会えます。
桃屋の「キムチの素」は、野菜やフルーツ、魚介の旨みをふんだんに使用したうま辛万能調味料です。淡泊でシンプルな食材でも、複雑でうま辛な味付けが可能です。お肉にも応用できるので、試してみてくださいね。
節約できるお弁当の卵レシピ
節約できる卵料理を3品紹介します。どれも簡単なのに奥深い味わいで、コスパに優れたおかずです。
お寿司屋さんの厚焼き玉子
卵に海苔佃煮を加えて作る、磯の香りが豊かな味わいのお寿司屋さんの厚焼き玉子です。桃屋の「ごはんですよ!」を使用することで、鰹とほたての旨みが詰まった、奥深く上品な味わいに仕上がります。
いつもの卵焼きに飽きたら、ぜひ試してみてください。
つゆ味玉
茹で卵を一晩タレに漬け込むだけのつゆ味玉です。味付けは、本鰹、宗田鰹、鯖、それぞれの厚削り節から取った一番だしを贅沢に使用した桃屋の「つゆ大徳利」1つでOK。風味豊かなタレが黄身まで染み込んで、ごはんがどんどん進みます。
お弁当だけでなく、麺類のトッピングやおつまみにも使えるので、多めに作っておくと便利です。
にんじんしりしり
手頃な価格のにんじんと卵で作る、沖縄の伝統的な家庭料理にんじんしりしりです。ごま油で炒めたにんじんを桃屋の「つゆ大徳利」で風味豊かに味付けし、溶き卵を加えて仕上げます。
だしの旨みが効いた、シンプルながらも深い味わいが楽しめる一品です。彩りや栄養バランスが良く、お弁当のおかずとしてはもちろん、健康づくりにも役立ちます。
節約できるお弁当の野菜レシピ
節約の味方になる野菜を使った副菜メニューを2つ紹介します。どちらもコストを抑えつつ、ヘルシーでごはんが進むおいしさが魅力です。お弁当を彩り豊かにし、栄養バランス強化にも役立ちます。
豆苗ともやしのメンマ和え
価格の優等生の代表格である豆苗ともやしを使ったスピード節約おかず、豆苗ともやしのメンマ和えです。シャキシャキとした野菜の食感と、歯切れの良いメンマの食感や旨みが加わり、食が進みます。
桃屋の「味付メンマ」は、竹の子を乳酸発酵、熟成させているので、繊維がやわらかく旨みがたっぷりです。さらに、醤油やごま油でしっかりと味付けしているので、料理の味にメリハリを与えます。お酒のおつまみにもぴったりです。
ザーサイナムル
安くてヘルシーなもやしとにんじんに、風味豊かな桃屋の「味付榨菜」を加えた旨みたっぷりなザーサイナムルです。
桃屋の「味付榨菜」は、青菜頭(チンツァイトウ)を風干しして独特な食感を生み出しています。また、10数種類の香辛料とともに甕詰めし、約1年発酵熟成させる伝統的な製法を守っています。ごま油や醤油でしっかり味を付けているので料理にも使いやすいです。
あっさりした野菜に和えるだけでごはんが進む味わいに早変わりし、お弁当だけでなく、ビビンバの具材としても活躍するレシピです。
■お弁当の節約に役立つアイデア
お弁当作りは、彩りや品数、栄養バランスなど考える要素がいっぱいです。困ったときに救世主となる節約アイデアを3つ紹介します。
1.ふりかけで彩りを補う
お弁当が茶色一色になってしまったときは、「ふりかけ」で簡単に彩りをプラスできます。緑、赤、黄といった色のバリエーションを取り揃えておくのがおすすめです。
例えば、菜飯味の緑色、のりたま味の黄色、赤紫蘇味の赤色など、お気に入りの味を見つけて彩り豊かなお弁当を楽しみましょう。
2.冷凍の枝豆、コーンを活用する
お弁当の彩りが悪かったり、隙間が埋まらなかったりして困った場合は、「冷凍枝豆」や「冷凍コーン」がおすすめです。冷凍枝豆はサヤから出してトッピングに使ったり、サヤごと詰めたりして簡単に彩りをプラスしながら、隙間も埋められます。
冷凍コーンは、サラダや和え物に混ぜたり、ソテーしておかずカップに入れたりして使います。缶詰タイプのコーンでも良いですが、冷凍タイプは必要な分だけ無駄なく使えるのでより便利です。保存性も良いので、冷凍庫に常備しておくと良いでしょう。
3.野菜ジュースを足す
お弁当に野菜が足りないときは、野菜ジュースを活用するのがおすすめです。完全な野菜の代わりにはなりませんが、不足しがちな栄養素を補えます。
毎日のお弁当作りを楽にするためには適度な手抜きも必要です。フルーツベースの野菜ジュースなら、デザート感覚で楽しめます。
まとめ
節約のためにお弁当を手作りしていると、味や食材が単調になり、メニューがマンネリ化しがちです。せっかく作るなら、単なる空腹感しのぎや栄養補給ではなく、ワクワクするおいしいお弁当にしたいですよね。
桃屋のびん詰や調味料を使えば、手軽に手の込んだ味わいが再現でき、経済的でバリエーション豊かなお弁当作りが可能です。健康とコスパを両立させて、毎日の食事を豊かにしましょう。