海老を使ったおすすめレシピ!簡単にできるレシピ6選

海老は高たんぱく、低糖質、低脂質食材で、洋食、中華、和食問わずさまざまな料理に合う魚介です。おいしくて栄養価も高い海老ですが、殻剥きや背ワタ取り、臭み取りなど下処理に手間がかかることを面倒に感じている方も多いでしょう。 今回は、海老を使って簡単にできるレシピだけでなく、海老の下処理や保存方法のコツについても紹介していきます。


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海老の下処理や保存方法とは?

海老をおいしく調理するには、まず丁寧に下処理を行うことが重要です。ここからは、海老の下処理方法や注意点、さらに保存方法に加え、海老のぷりぷり食感を引き出すコツについて紹介します。

海老の下処理方法

海老の下処理方法は、手順に沿って行いましょう。

殻剥きだけでなく、苦みやえぐみの原因となる背ワタの処理や、臭みを抜くところまでしっかりと準備しておくと料理に加えたときの味わいがよくなります。

1.海老の背ワタを取る

海老の背ワタ取りは、殻が付いたままの段階で行うと、背ワタの位置がわかりやすいので探す手間なく処理することができます。

殻付きの海老の背を丸めて、頭から2~3番目の節に、殻の間から竹串や爪楊枝を3mm程度刺し、すくうようにして背ワタを取ります。

また、形を気にしない場合や海老を開いて調理するときは、殻を剥いてから背の部分に浅く包丁で切り込みを入れて取り出すことも可能です。

2.海老の殻を剥く

殻は、お腹側に指を入れ、頭から尾にむかっていていきます。

もしきにくい場合には、背中側から節に爪を引っかけるようにして殻を剥がすといでしょう。

3.塩と片栗粉をかけて揉み込む

 

 

海老の下処理として、臭み取りを行っておくと調理したときに海老の風味をしっかりと感じることができるようになります。

海老の臭み取りは、殻剥きと背ワタ取りが終わった状態の海老に、塩と片栗粉をまぶし、ぬめりが出るまで揉み込むだけです。

4.水で洗う
片栗粉、塩を揉み込んでぬめりが出てきたら、水を入れたボウルに浸して洗うか流水で洗い流します。

5.水気を取る
キッチンペーパーなどで水気を取ります。とくに油を使った調理に使用するときは、油跳ねを防ぐためにもしっかりと水気を取っておきましょう。

海老の正しい保存方法

海老を保存するときは、下処理を終えた海老をラップで包んで保存袋に入れ、冷蔵庫か冷凍庫で保存します。

保存期間は、冷蔵で2~3日、冷凍で2週間程度が目安です。また、少し長めに保管しておきたい場合には、下処理後に茹でて粗熱を取った海老を重ならないように保存袋に入れ、冷蔵庫で保存しましょう。

一度火を通したものは、冷凍で3週間から1ヶ月程度保存できるので、安く購入できたときや、たくさん譲ってもらったときなどにおすすめです。

海老をぷりぷりにする方法

海老のぷりぷりとした食感を引き出すには、いくつかのコツがあります。

・重曹に漬ける
水500ccに対して重曹大さじ2、塩大さじ1を入れて20分程度漬けておく。

・卵白に漬ける
卵白1個分、酒大さじ1、片栗粉小さじ2を混ぜ、海老と混ぜ合わせる。

卵白に漬けておく方法は、海老を茹でて調理するメニューにおすすめです。ザルに取ってそのまま茹でれば良いので、ぜひ試してみてください。

また、海老は加熱しすぎると身が硬くなるので注意が必要です。食感が悪くなり、せっかくの旨みも逃げてしまいます。

ほかの具材に火を通すために加熱調理が長引く場合は、いったん海老だけ取り出しましょう。最後のトッピングに加えて、海老のぷりぷり食感を活かしてみてください。

エビフライや天ぷらに海老を使うときは、背と腹の数ヶ所に包丁で切り込みを入れましょう。衣をつける前に海老を手で軽く伸ばしてから揚げると、身が硬くなりすぎず、食感もよく仕上ります。

冷凍海老を使う場合の調理のコツ

冷凍海老は、ストックしておくとあらゆる料理に使えて重宝します。上手に解凍して、おいしく調理しましょう。

冷凍海老を解凍する方法

冷凍海老は、解凍方法によって食感が落ち、臭みが出やすいので注意が必要です。まずは、正しい解凍の仕方を覚えておきましょう。

1.冷蔵庫で自然解凍する

調理まで時間があるときは、冷蔵庫で自然解凍してください。夕飯用なら、朝に冷凍庫から使う分量だけバットに取り出し、ラップをかけて冷蔵庫に入れておきましょう。海老からドリップが出にくいので、味も食感もキープできます。

2.塩水に漬けて解凍する

ほかの食材の下ごしらえをしながら解凍するなら、塩水を使いましょう。海水に近い塩水に海老をつけると縮みにくく、プリッとした食感が失われません。水に対して3%の塩分を目安に、しっかり塩を溶かしてから冷凍海老を入れてください。

量によるものの、殻付きの海老なら常温で10~15分程度、で常温になります。むき海老の場合は、8~10分で解凍できます。解凍できているか確かめるときは、海老をつまんで、中心に硬さがないかをチェックします。解凍した海老は塩水をさっと洗い流してから、水気をしっかり切ってください。

3.重曹水で解凍する

よりぷりぷりに仕上げたいときは、塩の代わりに重曹を使う方法もあります。重曹のアルカリ成分によって海老が締まり、食感がよくなります。水500mlに対して重曹大さじ2杯程度溶かし、海老を入れます。常温になる目安は塩水と同様、殻付き海老なら10~15分、むき海老なら8~10分です。

4.氷水で解凍する

氷水を使う解凍方法もおすすめです。海老を冷凍用保存袋に入れて、空気をしっかり抜いてからボウルに張った氷水に浸しておきましょう。氷と水をたっぷり使うとドリップが出にくく、味が落ちるのを防げます。

5.茹で海老は電子レンジで半解凍する

茹でてから冷凍した海老なら、電子レンジで解凍できます。過度な加熱に注意して、半解凍で仕上げましょう。茹でてあれば加熱調理の手間がかかりません。電子レンジで解凍したらペーパータオルで水気を拭き取り、そのままサラダやトッピングに加えられます。

冷凍海老を解凍するときの注意点

冷凍海老を解凍するときに、流水を使うのはNGです。早く解凍できるものの、身が縮んで水分が抜けてしまい、海老の味が落ちてしまいます。

電子レンジを使う場合も急激な加熱は避けましょう。短時間の設定で様子を見ながら、半解凍に仕上げてください。

海老を殻のまま調理するメリット

海老を殻付きのまま調理すると、身が縮みにくく、旨みが逃げにくいメリットがあります。また海老の発色がよく、料理がよりおいしそうに仕上がるのも魅力でしょう。

殻には「キチン・キトサン」と呼ばれる動物性食物繊維が含まれていて、身体によい栄養が豊富に摂れます。殻をしっかり焼いてから煮込むと比較的食べやすいので、ぜひ殻付きの海老料理も試してみてください。

ただし、海老を殻付きのまま調理する場合も、背ワタはしっかり取り除きましょう。冷凍保存するときに、背ワタを取り除いておけばそのまま解凍・調理できます。

海老を使ったかんたんレシピ

それでは、おいしい海老料理をみていきましょう。海老の下処理を時間があるときにまとめて済ませておけば、すぐに調理できます。

忙しいときこそ桃屋のびん詰や調味料を活用して、スピーディーに料理を仕上げましょう。

ガーリックシュリンプ

ハワイで大人気のガーリックシュリンプは、にんにくの香りとバターのコクを楽しめるシンプルなメニューで、お酒にもよく合います。

桃屋の「きざみにんにく」を使えば、生のにんにくでは味わえない旨みと香ばしさをしっかりと感じることができるのでおすすめです。

また、生のにんにくを刻む手間を省けたり、まな板などに臭いが移ったりする心配もありません。

桃屋の「きざみにんにく」には鶏や野菜の旨み、粗びき唐辛子、黒こしょうなどが入っているので、奥深い味わいを楽しむことができます。

シンプルながらも豊かな香りが楽しめる、海老本来のおいしさを引き立ててくれるレシピです。

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えびチリ

えびチリは「大好きだけど、自分で作るのは難しそう」というイメージの方もいるのではないでしょうか。

そんなときにおすすめなのが桃屋の「キムチの素」です。一般的なえびチリは、酢や豆板醤、ケチャップ、にんにく、しょうがなどさまざまな調味料や食材を使用して味付けします。

そんな手間のかかる味付けも、桃屋の「キムチの素」とケチャップ、砂糖さえあれば本格的なえびチリを家庭で楽しむことができるのでおすすめです

桃屋の「キムチの素」は、2種の厳選した唐辛子を使用しています。粗挽き唐辛子は甘みと香りが特徴で、一味唐辛子はやや刺激的な辛味が特徴です。この2つが混ざり合って、奥深い辛さを作り出しています。

唐辛子だけでなく、フルーツや魚介の旨みがたっぷり入っているので、甘辛いおいしさに加えて奥深い味わいに仕上がります。

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えびマヨ

えびマヨは、お子様にも大人気のレシピです。晩御飯のメインのおかずとしても活用できるのではないでしょうか。

奥深い味わいの桃屋の「キムチの素」とまろやかなマヨネーズが相性抜群で、淡泊な海老も濃厚な味わいに仕上がるでしょう。

桃屋の「キムチの素」1本で、えびチリ、えびマヨ両方の味付けに活用できるので、ぜひお試しください。

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えびのアヒージョ

海老たっぷりのアヒージョは、見た目もおしゃれで最高においしく、お酒のおつまみにも、またバゲットと合わせておかずにもなるメニューです。

桃屋の「きざみにんにく」を使用することで、にんにくの旨みだけでなく、香ばしさがプラスされるので絶品アヒージョに仕上がります。

こだわりの大きさに刻んだにんにくなので、チューブタイプのものを使用するよりも食感を感じられ、にんにく好きの方も満足できるのではないでしょうか。

桃屋の「きざみにんにく」だけで味付けできるので、ほかの調味料を使う必要がありません。

にんにく好きな方も大満足な桃屋の「きざみにんにく」を使ったアヒージョをぜひお試しください。

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チリソース

海老を使った生春巻きを作ろうと思ったとき、スイートチリソースを購入すべきか迷うところです。

市販のスイートチリソースは、購入しても生春巻き以外のメニューに使用する機会が少なく、あまりストックしていない家庭も多いのではないでしょうか。

そんなときは、桃屋の「キムチの素」が大活躍します。いつでも冷蔵庫にある調味料と桃屋の「キムチの素」を混ぜ合わせるだけで、本格的な甘辛チリソースが作れます。

また、桃屋の「キムチの素」はキムチ漬や鍋など、色んな料理に使えるうま辛万能調味料なので、1本あるとあらゆるメニューに使えて便利です。

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キムチ海鮮スープ

海老は、ほかの魚介類との相性もく、キムチ海鮮スープは魚介の旨みとキムチのピリッとした辛さが海老の美味しさを引き立ててくれます。

桃屋の「キムチの素」なら、スープの味付けに使用しても、魚介の旨みを充分に引き出して濃厚な味わいに仕上がるのでおすすめです。

桃屋の「キムチの素」は、唐辛子の辛さだけでなく野菜やフルーツ、魚介の旨みも加えているため、よい辛さがおいしいスープに仕上がります。ソースや味付けとしてさまざまな料理に活用できるので、ぜひ一家に1本ストックしてみてはいかがでしょうか。

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まとめ

今回紹介した海老の下処理のひと手間を加えると、より海老本来の食感や旨みをより楽しむことができます。

桃屋の「キムチの素」桃屋の「きざみにんにく」などを取り入れ、時短しながらぜひ本格的な海老料理を楽しんでみてください。