そうめんのアレンジに使える桃屋の商品
いつものそうめんに飽きてしまったら、桃屋の商品を活用してアレンジしてみませんか?老舗メーカーならではの伝統の技を活かしたびん詰や調味料は、そうめん料理の可能性を広げます。
そうめんを簡単にアレンジできる、桃屋のびん詰や調味料を紹介します。
桃屋の「つゆ大徳利」
桃屋の「つゆ大徳利」は1978年に発売された濃縮2倍つゆのパイオニア商品で、スタンダードなそうめんつゆとして使えます。
老舗そば屋の製法を参考に、本鰹、宗田鰹、鯖の厚削り節から取った一番だしを惜しみなく使用しています。だしの風味が活きているため、つゆの旨みとのびが格別です。
おいしさを守るために、紫外線に強い黒い再生ガラス製のエコロジーボトルを採用しています。
桃屋の「キムチの素」
桃屋の「キムチの素」は、桃屋ならではの非加熱製法により、素材本来の旨みや香り、深みのある辛さを活かしたうま辛万能調味料です。ピリ辛味のそうめんが食べたときにお使いください。
粗びき唐辛子の香りと甘み、一味唐辛子のピリッとした辛さが絶妙なバランスで、さらに野菜やフルーツ、魚介の旨みもたっぷり使用しています。
サイズのラインナップは、190g、450g、620gの3種類です。手軽なキムチ漬けとしてだけでなく、キムチ鍋や常備菜作りなど幅広い料理に活用することができます。
桃屋の「醤油を使わずに厚削り一番だしと焼あごだしで仕上げた白だし」
桃屋の「醤油を使わずに厚削り一番だしと焼あごだしで仕上げた白だし」は、宗田鰹節、鰹節、鯖節、焼あごのだしに加え、ちりめん、昆布、しいたけの旨みを重ねた上品な味わいが特徴です。
赤穂の塩を使用しているため、素材本来の色と旨みを最大限に引き出します。すだちなどを使った色鮮やかなそうめんにおすすめです。
煮物、汁物、蒸し物、炒め物、麺類など幅広い料理に活用でき、和洋問わず基礎調味料としてお使いいただけます。
そうめんのアレンジレシピ4選
そうめんは、アレンジ次第でさまざまな味わいを楽しめる食材です。定番の冷やしそうめんに飽きや物足りなさを感じるときは、新しい味に挑戦してみましょう。
ここでは、桃屋の商品を活用した、簡単でおいしいそうめんのアレンジレシピを4つ紹介します。
なすそうめん
夏野菜のなすがたっぷり食べられるヘルシーななすそうめんのレシピ。
かつて、そうめんの産地と言われていた北陸地方の郷土料理です。余ったそうめんをおいしく食べるためになすと取り合わせて煮物として食べたアイデアが発祥になったと言われています。
本鰹、宗田鰹、鯖の厚削り節から取った一番だしを贅沢に使用した桃屋の「つゆ大徳利」でなすを煮込み、なすに火が通ったらそうめんを入れて汁気がなくなるまで煮詰めます。
桃屋の「つゆ大徳利」の奥深い旨みがなすとそうめんに染み込んで、暑い夏でもたくさん食べられますよ。
なすの皮には「ナスニン」という美肌に役立つ成分がたっぷり含まれているので、ぜひ皮ごと食べてくださいね。
ビビン麺風そうめん
「夏といえば辛いもの」という方は、ビビン麺風そうめんがおすすめです。ビビン麺は韓国の定番料理で、コシのある韓国冷麺を使ったものを想像される方が多いかもしれませんが、そうめんでも相性抜群でおいしく食べられます。
桃屋の「キムチの素」を使用したタレをそうめんに絡ませるだけです。生野菜もたくさんとれるので、ぜひお好きなトッピングを試してみてください。
すだちそうめん
きりっと爽やかなすだちをたっぷり使ったすだちそうめんは、特に暑い日にぴったりのアレンジレシピです。鮮やかな緑のすだちが浮かんだすだちそうめんは、見た目でも涼を感じられます。
普段通りにそうめんを茹でて、桃屋の「醤油を使わずに厚削り一番だしと焼あごだしで仕上げた白だし」と水を合わせたつゆに入れ、すだちを浮かべるだけという手軽さも魅力です。
桃屋の「醤油を使わずに厚削り一番だしと焼あごだしで仕上げた白だし」は、醤油不使用なのですだちの色味がくすまず、鮮やかに料理を彩ってくれます。
上品で香り高いそうめんをぜひ味わってみてください。
そうめんチャンプルー
一風変わったそうめんレシピにチャレンジしたいときには、沖縄の郷土料理であるそうめんチャンプルーはいかがでしょうか。
ビタミンCたっぷりのゴーヤとエネルギー代謝を活性化させるビタミンB1が含まれる豚肉を使うスタミナメニューなので、夏バテ予防にもぴったりですよ。
味付けは桃屋の「つゆ大徳利」と塩だけ!とっても簡単なのに、まろやかでコクがあり、だしの旨みをしっかりと感じられる絶品料理に仕上がります。
桃屋の「つゆ大徳利」はおいしさを守るためにボトルにもこだわっていて、再生ガラスを90%以上使用したエコロジーボトルで、紫外線に強い黒ボトルを使用しています。お料理の際には、ぜひボトルにも注目してみてください。
そうめんのおいしい食べ方
基本的に、そうめんはつゆで食べるシンプルな料理ですが、そのぶん調理の仕方が肝心になってきます。特にそうめんは「茹で方が命」とも言われており、正しい茹で方をするだけでいつもよりも一層おいしく感じられるでしょう。
最後に、「そうめんのおいしい茹で方」について紹介します。
そうめんのおいしい茹で方
そうめんのおいしい茹で方はとっても簡単です。
①大きめの鍋にたっぷりとお湯を沸かす
②沸騰したらそうめんをバラしながら入れる
③再び沸騰したら、1分30秒~2分程度そうめんを茹でる
④茹で上がったら急いでそうめんをザルに移し、水にさらして粗熱を取る
⑤そうめんを流水でしっかりもみ洗いして水を切る
押さえておきたいポイントは、「たっぷりのお湯で茹でる」「再沸騰してから1分30秒〜2分茹でる」「もみ洗いする」の3つです。
特にもみ洗いはそうめんの表面についている油を落として味を良くするための作業で、これをするだけで麺につやとコシが出てきます。これまでやっていなかった方はぜひやってみてください。
また、茹でたそうめんを食卓に出すときに、氷水に入れて出すか、水を切ってザルなどに盛りつけて出すかで悩む方もいると思いますが、これは「水を切って出す」が正解です。
氷水に入れるとそうめんがどんどん水を吸って伸びてしまい、つるつるとした喉ごしが失われてしまいます。
そうめんの風味も落ちますし、氷水によってめんつゆも薄くなるので、しっかり水を切ってザルに盛りつけるのがおすすめです。氷水がないとひんやり感が足りないと感じる方は、めんつゆを冷やしておくと良いでしょう。
そうめんの保存方法
そうめんの正しい保存方法をご存じでしょうか。食品用の袋に入れクリップで止めて引出しにポイっと放り込むだけという方もいるのではないかと思いますが、そうめんは保存方法を間違えるとカビや虫が発生する可能性があります。
ポイントはこの3つです。
①風通しの良い乾燥した場所で保管
②香りの強いものの近くに置かない
③長期保存なら陰干し
そうめんは直射日光や湿気が苦手な食材なので、直射日光が当たらず風通しが良い、乾燥している場所に保管するようにしましょう。冷蔵庫に入れてもOKです。
また、そうめんはほかの香りを吸収しやすいため、香りが強いものの近くに保管するのも避けてください。石鹸や化粧品などが近くにないか確かめましょう。
長期保存する場合は、天気が良い日に袋や箱から出して陰干しすると、カビや虫の発生を予防するのに役立ちます。
まとめ
夏の風物詩ともいえるそうめん。アレンジができるので工夫次第で色んな味を楽しむことができます。いつもの味付けに飽きてきた方や、そうめんが余っているという方も、今回紹介したアレンジレシピをぜひお試しください。桃屋のびん詰や調味料を使えば簡単に味が決まりますよ。
また、よりおいしく食べるためには、正しい茹で方や保存方法など、あらゆるポイントがあります。特に茹でた後のもみ洗いは、コシのある艶やかな麺に仕上げるための重要な作業なので、これまでやっていなかった方はぜひ取り入れてみてくださいね。
おいしいそうめんを食べて、暑い夏を乗り切りましょう!