赤ワインと白ワインそれぞれに合うおつまみとは?
ワインには赤ワイン、白ワイン、ロゼワインがあります。中でも赤ワインと白ワインはその種類や産地が多岐に渡り、さまざまな国で親しまれているお酒です。
同じワインでも赤ワインと白ワインでは原料も合う味付けも異なります。ここでは、赤ワインと白ワインそれぞれに合うおつまみを紹介します。
赤ワインに合うおつまみ
赤ワインに合うおつまみは以下の4つがおすすめ!
・トマト煮込み
・にんにく炒め
・カルパッチョ
・アヒージョ
赤ワインは、白ワインに比べて渋みや苦み、酸味が強いワインです。しっかりとした味わいの赤ワインには、濃厚さやコクが味わえるおつまみを選びましょう。トマトやにんにくなど、酸味や香りが強いものもよく合います。
鹿肉やうさぎなどのジビエ料理もクセがある食材が多いですが、そういったクセのある食材も赤ワインとマッチします。また、脂肪分の多いお肉料理など濃い味のものも、赤ワインの酸味と渋みに合う料理です。
こしょうやオリーブオイルなどの味付けも合うので、カルパッチョやアヒージョはおすすめです。好きな食材にかけたり、炒めたりしてもよさそうです。
赤ワインは、渋みや苦みが多い順に、フルボディ、ミディアムボディ、ライトボディと種類が分かれています。料理やワインの好みに合わせて変えるとより一層ワインを楽しむことができるでしょう。
赤ワイン独特の風味が気になる方は、渋みが少なくフルーティーな味わいが楽しめるボジョレー・ヌーボーがおすすめです。ボジョレー・ヌーボーの解禁は毎年11月の第3木曜日なのでチェックしてみてください。
ボジョレー・ヌーボーに合うレシピはこちらでもご紹介しています。
「ボジョレー・ヌーボーに合うおすすめ料理レシピ14選」
白ワインに合うおつまみ
白ワインに合うおつまみは以下の3つがおすすめ!
・チーズ
・お刺身
・マヨネーズ(バター)焼き
白ワインは、酸味と苦み、甘みをバランスよく感じられ、非常に飲みやすいワインです。白ワインは、大きくわけると甘口と辛口があります。それぞれに合う料理が異なるので、より合うものと合わせるのがおすすめです。
たとえば、甘口の白ワインなら、塩気の多いチーズが合います。また、オードブルなどの食事の最初にいただくような軽いおつまみも白ワインが合います。
一方で辛口の白ワインは、淡泊な魚介にぴったりです。素材の味そのものを楽しめる料理に添えるとおいしく召し上がれます。お刺身やお寿司など、日本酒と一緒に楽しみたい料理のときでも辛口の白ワインがおすすめです。
醤油などのさっぱりした調味料を使った味付けはもちろん、マヨネーズやバター、生クリームなどこってりした味付けも合うので、和食にも洋食にもおすすめのワインです。
ワインにぴったり!簡単なおつまみのレシピ
ここまでで、赤ワインと白ワインの違いや合う料理についてご紹介しました。ここからは、ワインに合う簡単なおつまみのレシピをご紹介いたします。
いかとトマトの煮込み
いかを丸ごと使った煮込み料理です。桃屋の「きざみにんにく」を使えば、ほとんど味付けなしでおいしい煮込みが完成します。トマト缶を使っているのでボリュームも栄養も満点のレシピです。
煮込んでそのまま食べてももちろんおいしいですが、オーブントースターで焼き目をつけるとより香ばしい香りが立ち、食欲をそそります。熱々をワインとともに楽しみましょう。
サーモンのカルパッチョ
このレシピでは、いつもと違うカルパッチョを楽しむことができます。にんにくとマヨネーズでクリーミーな味わいのソースを、新鮮なサーモンのお刺身にかけていただきましょう。クリーミーなソースとワインが絶妙なおいしさです。
桃屋の「きざみにんにく」に程よい味がついているので、それ以外の味付けは必要ありません。お刺身さえあればいつでも手軽にカルパッチョを作ることができます。時短にもなりますし、普段のおかずにもパーティー用のおかずにも使えるので便利です。
さばチャップ~さば缶を使ったにんにくディップ~
桃屋の「きざみにんにく」とさば缶を使って、簡単にディップが作れます。鯖の濃厚な味わいに、にんにくが絶妙にマッチし何にでもつけたくなるディップの完成です。
パンやクラッカーにのせておしゃれな装いにすれば、パーティーや特別な日のディナーにも使えます。ワインと合わせて特別感を演出しましょう。
アボカドディップ
クリーミーで濃厚なアボカドで作ったアボカドディップに、桃屋の「きざみにんにく」を加えて旨みをアップさせたレシピです。アボカドはすぐに食べられそうな柔らかいものを選びましょう。
できたディップはパンやタコスチップスなどにのせれば、おしゃれなおつまみに。ホームパーティーなどにも大活躍すること間違いなしです。ワインと一緒に濃厚な味わいを楽しみましょう。
オイルサーディンのにんにくマヨ焼き
オイルサーディンの缶をそのまま使って作れるかんたんおつまみです。こんがり焼けたマヨネーズとオイルサーディン、そしてアクセントに桃屋の「きざみにんにく」がぴったり合います。
オイルとマヨネーズの濃厚な味わいとさっぱりとしたワインがマッチし、まさに至福のおつまみです。缶詰の缶をそのまま使えるところも、洗い物が出ないので手間が最小限で済んでうれしいポイントです。
酒盗とマスカルポーネのカナッペ
酒盗とマスカルポーネチーズの意外な組み合わせですが、桃屋の「酒盗」の濃厚なコクとマスカルポーネのクリーミーな味わいが相性抜群です。カナッペ以外にも、フランスパンやバゲットに塗って食べても楽しめます。
魚系のおつまみで定番といえばアンチョビですが、酒盗はアンチョビよりもまろやかで、チーズやワインともマッチする食材です。桃屋の「酒盗」は夏の間は3~4ヶ月、冬の間は6~7ヶ月しっかりと熟成させ、旨みを引き出しています。
鰹の胃や腸などの硬わたのみをつかったクセのある深い味わいなので、ワインだけでなく日本酒にも合います。
キムチの素サルサソース
彩り鮮やかな見た目と程よい辛さがやみつきになるサルサソースです。味付けは桃屋の「キムチの素」だけなので、おつまみがもう一品欲しいときにさっと作れます。
桃屋の「キムチの素」には野菜とフルーツの旨みがたっぷり詰まっているため、ワインの味わいをより引き立ててくれます。トルティーヤチップスにつけて食べるのもおすすめですよ。
牡蠣のカリカリ焼き
牡蠣の煮汁を余すことなく使ったおしゃれな一品です。カリカリ食感の衣と、ふっくらジューシーな牡蠣の食感が楽しめます。桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」と一緒に食べてみてください。
独自製法で仕上げたフライドガーリックのカリカリした食感もアクセントになり、さまざまな食感が楽しめます。旨みたっぷりの味わいでワインとの相性もぴったり。牡蠣が旬を迎える冬場に試してほしいレシピです。
トマトの白だし浸し
湯むきしたトマトを丸ごと使い、桃屋の「醤油を使わずに厚削り一番だしと焼あごだしで仕上げた白だし」で漬け込むだけなので簡単です。仕上げに千切りの大葉をあしらいトマトのヘタに見立てることで、まるで採れたてのトマトのように見え、見た目も楽しめるおつまみです。
甘酸っぱいトマトと白だしの香り高い風味がよく合います。冷蔵庫でしっかり冷やしてから食べるのがおすすめです。酸味があるトマトを使っているため、赤ワインと一緒に食べてみてください。
じゃがバターの塩辛のせ
ほくほくとした食感のじゃがいもに、桃屋の「いか塩辛」とバターを乗せたお手軽レシピです。濃厚な旨みとコクのある桃屋の「いか塩辛」は、赤ワインはもちろん、甘口の白ワインにも合わせやすいおつまみです。
じゃがいもはレンジ加熱のほか、蒸し器などでじっくり火を入れてもおいしく食べられます。
桃屋の「いか塩辛」は、国産するめいかを伝統的な樽仕込みで熟成させているのがポイントです。わたの生臭さを抑えているので、いか本来の風味が堪能できます。
メンマのチーズ焼き
桃屋の「味付メンマ」にチーズをたっぷり乗せて焼いた時短レシピです。こんがり焼いたチーズと、醤油やごま油を効かせて味付けしたメンマがよく合います。
チーズのコクとメンマの豊かな味わいは、赤ワインでも白ワインでも合わせやすいのでおすすめです。
桃屋の「味付メンマ」は、台湾産竹の子のやわらかい部分のみを使っています。歯切れのよい食感も残っており、ワインに限らずさまざまなお酒のおつまみにぴったりです。
油揚げの唐辛子みそチーズ焼き
油揚げに桃屋の「ご飯においしい唐辛子みそ」とチーズを乗せて焼くと、和風ピザのようなおつまみに仕上がります。味噌の風味とまろやかなチーズの相性は抜群です。
トースターで一気に焼き上げるので、調理時間も洗い物も少なくて済むのもうれしいですね。
ワインと同じ発酵食品である味噌とチーズは、ワインのおつまみとしてもぴったりの食材です。みじん切りにした青唐辛子の爽やかな辛さも相まって、ワインが進みます。
クリームチーズのにんにくみそ漬け
濃厚なコクのクリームチーズを、桃屋の「野菜においしいにんにくみそ」で漬け込んだおつまみです。5日間かけて漬け込むので、パーティーなどイベントに合わせて仕込んでおくといいでしょう。
そのまま食べるのはもちろんのこと、バゲットに乗せてもおいしく食べられます。
桃屋の「野菜においしいにんにくみそ」は、オリジナルのブレンド味噌ににんにくを加えて作った「食べる味噌」です。そのまま食べてもおいしいので、ごはんのお供にもぴったりですよ。
じゃがいものキムチガレット
じゃがいもとチーズ、桃屋の「キムチの素」で作るガレットもワインによく合います。こんがり焼き目を付けた表面はカリっと軽やかな食感に、中はもっちりとした歯ごたえになり、食感も楽しめるレシピです。
ガレットはフランス料理の一種で、日本では食事としてもデザートとしても食べられています。おしゃれなカフェで食べるような一品も、自宅で気軽に楽しめますよ。
ピザ用チーズを加えており、淡泊なじゃがいもの風味に濃厚なコクが加わるのもポイントです。桃屋の「キムチの素」を使ったピリ辛レシピなので、赤ワインと一緒に食べてみてください。
たこ焼き器でアヒージョ(パーティーver.)
たこ焼き器で作るアヒージョは、同時に何種類もの食材で作れるのがポイントです。彩りも華やかで、どれを食べようか迷ってしまうのも楽しみのひとつ。ご家族や友人と集まった機会に、ぜひ試してほしいおつまみレシピです。
味付けは桃屋の「きざみにんにく」だけなので、誰でも簡単に作れます。食材に合わせてワインを変えてみてもいいですね。好きなワインを持ち寄って、さまざまな組み合わせを楽しんでみてください。
白菜のキムチピザ
桃屋の「キムチの素」をピザソースとして使った変わり種ピザです。炒めた白菜のとろとろ食感も楽しめます。程よい辛味とチーズの風味がベストマッチで、赤ワインと合わせて食べるのがおすすめです。
桃屋の「キムチの素」は、2種類の唐辛子を使った奥深い辛さが特徴です。キムチ漬けやキムチ鍋だけではなく、常備菜やおつまみの味付けにも使いやすいうま辛万能調味料です。
ガーリックシュリンプ
ハワイで食べられる料理として人気のガーリックシュリンプも、桃屋の「きざみにんにく」を使えば簡単に作れます。にんにくの風味が効いたパンチのある味わいは赤ワインにぴったりです。
香ばしくロースト感のある桃屋の「きざみにんにく」は、えびの旨みをより引き立てます。プリっとした食感も楽しめて、やみつきになる一品です。
まとめ
今回は、ワインに合うおつまみを紹介しました。ワインは手軽に特別感を演出できるお酒のひとつです。赤ワインと白ワインそれぞれに合う味付けや料理、食材が異なるので、それぞれのワインに合うおつまみを楽しみましょう。
桃屋のびん詰や調味料は、おつまみを作るときには欠かせないアイテムです。ひとつ常備しておけば、簡単にさまざまなバリエーションのおつまみを作ることができます。桃屋のびん詰や調味料で、おいしいおつまみとワインを楽しんでみてはいかがでしょうか。