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じゃがバターの塩辛のせ
日本海を成長しながら北上する1年魚のスルメイカ。道南の函館あたりで6~9月に最盛期を迎えます。漁法は定置や底引き網もありますが、ダイナミックなのはズラリと集魚灯を使っての夜間のイカ漁です。
国産のスルメイカをじっくり熟成させた桃屋の「いか塩辛」とホクホクじゃが芋との相性は抜群!バターをたっぷりのせてどうぞ。
材料 (2人前)
じゃがいも | 2個 |
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バター | 20g |
「いか塩辛」 | 大さじ2 |
※じゃがいもは、蒸したり、茹でても美味しく召し上がれます。 |
- エネルギー:200kcal(1人当り)
- 手順数:3
実際に作ってみよう!
1
「いか塩辛」は食べやすい大きさに切る。
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2
じゃがいもは、濡れたキッチンペーパーでふわっと包み、その上からラップでふわっと包んで、600wの電子レンジで2分加熱、裏返して1分30秒加熱する。
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3
<2>のじゃがいもに十字に切り込みを入れ、バター1/2をのせ半分くらい溶けたら、<1>の「いか塩辛」をのせる。
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この料理にはコレ!
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たらのムニエル ごはんですよ!ソース
たらは、身が柔らかく脂肪の少ない白身で、冬が旬の魚です。すけそうだらと同じく、真だらのオスの精巣も人気の栄養食材で、北海道ではすけそうだらの白子は助ダチ、真だらの白子は真ダチと呼ばれています。
鰹やホタテのだしが効いた「ごはんですよ!」と牛乳を合わせたら、絶品ソースのできあがり。たらの旨味をさらに引き出してくれますよ。
材料 (2人前)
甘塩たら | 2切 |
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にんにく | 1片 |
赤唐辛子 | 1本 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
牛乳 | 大さじ3 |
「ごはんですよ!」 | 大さじ1 |
※にんにくは、「きざみにんにく」でも代用できます。塩分はお好みでご調整ください。 |
- エネルギー:138kcal(1人当り)
- 手順数:2
- 食塩相当量:2.2g(1人当り)
実際に作ってみよう!
1
フライパンにオリーブオイルを熱し、薄切りにしたにんにく・唐辛子を香りが出るまで炒め、たらは皮目から弱火でじっくり焼く。
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2
たらに火が通ったら牛乳・「ごはんですよ!」の順に入れて煮からめ、器に盛る。
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この料理にはコレ!
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ごはんですよ!
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とうもろこしのすり流し
北海道ではとうもろこしのことを「とうきび」と呼びます。とうきびの旬は、7月中旬~9月中旬頃。また、糖度が高くクリーミーな味わいのピュアホワイト(白いとうもろこし)は、主に北海道で生産されています。
醤油を使わず鰹節一番だしと焼あごだしで仕上げた桃屋の「醤油を使わずに厚削り一番だしと焼あごだしで仕上げた白だし」が、とうもろこし本来の甘味を存分に引きたてます。
材料 (4人前)
とうもろこし(生) | 2本 |
---|---|
「醤油を使わずに厚削り一番だしと焼あごだしで仕上げた白だし」 | 50ml |
水 | 450ml |
※電子レンジの機種により、加熱時間を調整してください。 |
- エネルギー:100kcal(1人当り)
- 手順数:3
- 食塩相当量:1.2g(1人当り)
実際に作ってみよう!
1
とうもろこしは皮ごと洗ってラップで包み、600wの電子レンジで5分ほど加熱する。
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2
粗熱が取れたら芯から実を取り外し、水(100ml)を加えてミキサーにかけて滑らかにし、残りの水(350ml)・「醤油を使わずに厚削り一番だしと焼あごだしで仕上げた白だし」を加えさらに混ぜる。
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3
器に盛り、冷蔵庫でよく冷やす。
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この料理にはコレ!
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焼あごだしで仕上げた白だし
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ベビーホタテのラー油漬け
北海道沿岸各地が帆立貝漁場となっています。北海道の冷たい海で育ったホタテは甘さと厚みが別格で、和食・洋食・中華などさまざまなお料理に相性抜群です。
味付けは、「辛そうで辛くない少し辛いラー油」だけ。カリッと焼いたホタテに、フライドガーリックが絡んで、お酒の進む一品に。
材料 (4人前)
ベビーホタテ(ボイル) | 120g |
---|---|
「辛そうで辛くない少し辛いラー油」 | 大さじ2 |
サラダ油 | 大さじ1 |
- エネルギー:107kcal(1人当り)
- 手順数:2
- 食塩相当量:0.5g(1人当り)
実際に作ってみよう!
1
熱したフライパンにサラダ油をひき、ベビーホタテを入れ、両面に焼き色が付くまで焼く。
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2
<1>に「辛そうで辛くない少し辛いラー油」を加え、弱火で味を馴染ませ、器に盛り付ける。
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この料理にはコレ!
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鮭のごはんですよ! 炊き込みごはん
鮭が産卵のために戻ってくる9月・10月頃に漁獲される鮭は「秋鮭」と呼ばれ、5月~8月に漁獲される鮭を「時期を間違えて北海道に寄って来た」という意味から「ときしらず」又は「時鮭」とよんでいます。
味付けは「ごはんですよ!」だけ、しかも炊飯器ひとつでできるから失敗なく仕上がりますよ。鮭のホクホク感と、「ごはんですよ!」の磯の香りがたまらない炊き込みごはんです。
材料 (4人前)
米 | 2合 |
---|---|
甘塩鮭 | 1切 |
塩 | 少々 |
「ごはんですよ!」 | 大さじ4 |
大葉 | 適宜 |
- エネルギー:341kcal(1人当り)
- 手順数:3
- 食塩相当量:1.9g(1人当り)
実際に作ってみよう!
1
鮭は塩をふって冷蔵庫で10分程置き、ペーパータオルで水分をふきとる。
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2
炊飯器に研いだお米と目盛りまで水を入れ、「ごはんですよ!」を入れて混ぜ、<1>の鮭を入れて炊く。
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3
炊き上がったら骨を取りながらよく混ぜ合わせ、千切りにした大葉を散らす。
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この料理にはコレ!
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ごはんですよ!
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鮭のマヨネーズ焼き
秋鮭は、脂が少なくオスには白子、メスには卵(筋子)を持つのが特徴です。身は新巻鮭に、卵はいくらに加工されます。また、「時鮭」は成長途中の鮭であるため、適度な脂のりと柔らかな身質が特徴になります。
7種の素材の香りと旨味が活きた「さあさあ生七味とうがらし山椒はピリリ結構なお味」とマヨネーズを合わせた濃厚なソースをのせて、いつもと違う鮭の美味しさを再発見!
材料 (2人前)
甘塩鮭 | 2切れ |
---|---|
小麦粉 | 大さじ1 |
サラダ油 | 大さじ1 |
A | |
マヨネーズ | 大さじ2 |
「さあさあ生七味とうがらし 山椒はピリリ結構なお味」 | 大さじ1 |
※生鮭を使用する場合は、塩と酒を少々ふり、10分おき、水気をよく拭いてからお使いください。 |
- エネルギー:370kcal(1人当り)
- 手順数:4
実際に作ってみよう!
1
鮭は2等分に切り、水気をキッチンペーパー等で拭き取り、小麦粉をつける。
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2
フライパンにサラダ油を中火で熱し、<1>の鮭を焼く。
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3
<A>をよく混ぜ合わせる。
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4
<2>の鮭に<3>をぬり、トースターで焼く。
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この料理にはコレ!
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山椒はピリリ結構なお味
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鯛みそでほんのり甘い、 じゃがいものポタージュ
じゃがいも生産量1位の北海道では、甘味が強いメークイン・ホクホクとした食感が特徴の男爵・糖度が6度~8度ほどあるインカのめざめ・赤い皮が特徴のベニアカリなど、様々な品種が生産されています。
「鯛みそ」とじゃがいも、それぞれの素朴な甘味が相まって、どこか懐かしいポタージュに。牛乳ではなく、豆乳で作るからヘルシーなのもうれしいポイント。
材料 (2人前)
じゃがいも(大) | 1個 |
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「鯛みそ」 | 大さじ3 |
豆乳 | 200ml |
バター | 5g |
塩 | 少々 |
青ねぎ・黒こしょう | 適量 |
- エネルギー:190kcal(1人当り)
- 手順数:3
実際に作ってみよう!
1
じゃがいもは皮をむき、10等分ほどに切る。水200mlと鍋に入れて充分にやわらかくなるまでふたをして茹でる。
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2
<1>のじゃがいもをおたまの底などでつぶし、「鯛みそ」、豆乳と共に軽く煮る。
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3
<2>にバターを加えてから塩で味を調え、器に注ぐ。青ねぎの小口切りとこしょうをふる。
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この料理にはコレ!
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味付け数の子
北海道日本海産のニシンは非常に数が少なく、数の子も希少価値の高い物です。数の子の語源は「かどの子」の訛りで、近世までニシンを「かど(カドイワシ)」と呼んでいた事の名残と言われています。
桃屋の「醤油を使わずに厚削り一番だしと焼あごだしで仕上げた白だし」はだしのバランスが絶妙。だから数の子の風味を損ねることなく、ご家庭で料亭のような味わいを楽しむことができます。
材料 (5人前)
塩漬け数の子 | 10本 (約200g) |
---|---|
塩 | 1g×2回分 |
水 | 1L×2回分 |
「醤油を使わずに厚削り一番だしと焼あごだしで仕上げた白だし」 | 100ml |
水 | 100ml |
※数の子の塩抜きの際、塩気が残っている場合はさらに塩水を入れ替え、3時間浸してください。 |
- エネルギー:49kcal(1人当り)
- 手順数:3
- 食塩相当量:2.4g(1人当り)
実際に作ってみよう!
1
塩数の子は流水で薄皮を取り、食べやすい大きさに切る。
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2
ボウルに水1L・塩1gを入れて混ぜ合わせ、<1>を浸して3時間ほど経ったら、塩水を入れ替えてさらに3時間浸す。ボウルから取り出し、残った薄皮を流水で取り除き、深めの容器に入れる
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3
<2>の容器に水と合わせた「醤油を使わずに厚削り一番だしと焼あごだしで仕上げた白だし」を入れ、空気を抜くようにぴったりラップをして冷蔵庫で1晩漬ける。
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この料理にはコレ!
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焼あごだしで仕上げた白だし
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つゆ漬けいくら丼
北海道を代表する海産物のイクラ。イクラには塩漬けとしょうゆ漬けなど、バリエーションが多く存在します。イクラと新鮮な魚介類を用いた海鮮丼、また漁港の名を冠した丼物も観光客に人気です。
厳選した一番だしをたっぷりと使用した「つゆ大徳利」を漬けておくだけ。だしが染み込んだいくらをごはんにたっぷりかけてどうぞ。
材料 (2人前)
生すじこ | 約100g |
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「つゆ 大徳利」 | 大さじ2 |
ごはん | どんぶり2杯分 |
※残ったいくらのつゆ漬けは、冷凍保管が可能です。 |
- エネルギー:574kcal(1人当り)
- 手順数:3
- 食塩相当量:1.2g(1人当り)
実際に作ってみよう!
1
生すじこはぬるま湯で皮を取り除き、ほぐしていく。 薄皮が残っていれば取り除く。
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2
きれいになったらザルにあけ、水気を切る。
|
3
容器に<2>を移し、「つゆ大徳利」をひたひたになるまでそそぎ、冷蔵庫に一晩置く。 ごはんにたっぷりかければできあがり。
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この料理にはコレ!
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鮭のマヨにんにく焼き
時鮭は産卵前の準備が整っていない状態で獲れるため、卵の方に旨みが到達しておらず、身にもたっぷりの脂が乗っている。ウロコや皮自体も柔らかく、特に時鮭のハラスは絶品でお中元としての贈り物にも大人気です。
パン粉に「きざみにんにく」を混ぜるという新しい発想!焼くことで香ばしさがさらにアップした、ガーリックと鮭の組み合わせをお楽しみください。
材料 (2人前)
甘塩鮭 | 2切れ |
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「きざみにんにく」 | 大さじ1 |
パン粉 | 大さじ2 |
パセリ(みじん切り) | 大さじ1 |
マヨネーズ | 大さじ1 |
※生鮭がない場合は、甘塩鮭でもOKです。取った皮はフライパンの横でカリカリに焼くと美味しいです。 |
- エネルギー:204kcal(1人当り)
- 手順数:2
- 食塩相当量:3.8g(1人当り)
実際に作ってみよう!
1
「きざみにんにく」、パン粉、パセリを混ぜておく。
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2
鮭は半分に切り、分量の半量のマヨネーズを片面に塗り、塗った面を下にしてアルミホイルの上に置く。もう片面に残りのマヨネーズを塗り、<1>をのせ、オーブントースターで10分ほど焼き、器に盛る。
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この料理にはコレ!
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中華風昆布の和え物
北海道は全国の生産量の90%を占める日本を代表する昆布の生産地。道内でも利尻昆布や羅臼昆布などの様々な種類の昆布が採れ、それぞれ料理への適した利用方法があります。
昆布を四川料理の前菜に簡単アレンジ!シャキシャキ食感の昆布に、しびれの効いた「しびれと辛さががっつり効いた麻辣香油」が絡んで、まさにお酒がすすむメニューです。
材料 (4人前)
切り昆布(生) | 100g |
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「しびれと辛さががっつり効いた麻辣香油」 | 大さじ2 |
醤油 | 小さじ1 |
- エネルギー:81kcal(1人当り)
- 手順数:2
- 食塩相当量:3.3g(1人当り)
実際に作ってみよう!
1
昆布は洗ってよく水気をふき取り、食べやすい長さに切る。
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2
ボウルに<1>の昆布と「しびれと辛さががっつり効いた麻辣香油」・醤油を入れて混ぜ合わせ、器に盛る。
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この料理にはコレ!
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麻辣香油