東北
宮城
MIYAGI
牡蠣のカリカリ焼き
広島県に次いで生産量は全国2位で、広島牡蠣と比べると小ぶりで肉厚なのが特徴です。また、牡蠣の生産に加えて、種苗となる種ガキの国内有数の生産地でもあり,生産された種ガキは県内外へ供給されています。
牡蠣から出た煮汁を衣に使うことで、牡蠣の旨味を余すことなく使った一品。程よい辛さの「辛そうで辛くない少し辛いラー油」がサクサクの牡蠣によく絡みます!
材料 (2人前)
牡蠣(むき身) | 200g (約16個) |
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長ねぎ | 1/2本 |
水 | 100ml |
小麦粉 | 50g |
サラダ油 | 適量 |
「辛そうで辛くない少し辛いラー油」 | 適量 |
- エネルギー:367kcal(1人当り)
- 手順数:4
- 食塩相当量:1.9g(1人当り)
実際に作ってみよう!
1
牡蠣は塩でふり洗いし、汚れを取り、水気を切っておく。鍋に牡蠣と水を入れて火にかけ、身がふっくらとしたら、火からおろし冷ましておく。
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2
<1>の煮汁と小麦粉を混ぜ合わせて衣を作り、粗みじん切りにした長ねぎを加え、<1>の牡蠣に衣をつける。
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3
フライパンに多めのサラダ油をひき、<2>を焦げ目がつくまで焼く。
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4
<3>を器に盛り付け、「辛そうで辛くない少し辛いラー油」をかける。
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この料理にはコレ!
宮城
MIYAGI
牡蠣の長ねぎのにんにくみそ炒め
三陸地方の親潮と黒潮がぶつかる漁場と森が宮城県産の牡蠣のおいしさの秘密で、クリーミーな濃厚さは格別です。旬は11月〜4月頃ですが、実は3月〜5月が一番おいしい時期と言われています。
厳選した3種の味噌を配合した「野菜においしいにんにくみそ」が、濃厚な牡蠣の旨味を引き立てます!味付けの基本は「野菜においしいにんにくみそ」だけだから、失敗しらずなのも嬉しいポイント。
材料 (2人前)
長ねぎ | 1本 (100g) |
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牡蠣(むき身・加熱用) | 200g |
塩・こしょう | 各少々 |
片栗粉 | 大さじ2 |
サラダ油 | 大さじ2 |
「野菜においしいにんにくみそ」 | 大さじ2 |
ごま油 | 小さじ1 |
万能ねぎ | 適宜 |
- エネルギー:270kcal(1人当り)
- 手順数:6
実際に作ってみよう!
1
長ねぎは片面に斜めに細かく切込みを入れてから、5~6cmの長さに切る。
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2
牡蠣は洗って塩・こしょうをし、片栗粉をまぶす。
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3
フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、ねぎを転がしながら3~4分焼き、一度取り出す。
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4
同じフライパンにサラダ油大さじ2を中火で熱し、牡蠣を広げ入れ、4~5分焼く。プリッとして焼き色がつくまで、時々返しながら焼く。
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5
<4>に<3>を戻し入れ、「野菜においしいにんにくみそ」を加え、全体にみそが絡むように炒める。ごま油を回し入れて火を止める。
|
6
器に盛り、万能ねぎを飾る。
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この料理にはコレ!
宮城
MIYAGI
牛タン
宮城県仙台に始まった牛タン料理。戦後、庶民の外食産業から発展し、仙台のご当地グルメとして知られています。やや厚切りにした牛タン焼きと、麦飯、テールスープ、浅漬けをともに提供する「牛タン定食」が定番です。
牛タンに欠かせない、南蛮味噌は桃屋の「ご飯においしい唐辛子みそ」で!厳選した青唐辛子のキレのある辛さが味わえます。
材料 (2人前)
牛タン | 4枚 (120g) |
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食塩 | 適宜 |
「ご飯においしい唐辛子みそ」 | 小さじ2 |
- エネルギー:225kcal(1人当り)
- 手順数:2
- 食塩相当量:0.4g(1人当り)
実際に作ってみよう!
1
牛タンに食塩で下味をつける。
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2
<1>の牛タンを焼き、お好みで「ご飯においしい唐辛子みそ」をつける。
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この料理にはコレ!
山形
YAMAGATA
芋煮
秋になると山形県内各地の河川敷では芋煮鍋を囲むたくさんのグループが見られ、秋の風物詩となっています。県内でも、内陸地域は主に牛肉で醤油味、日本海側に位置する庄内地域は豚肉で味噌味と材料も味付けも異なります。
「キムチの素」を入れれば、味わい深い辛さが染みるピリ辛風味に!体も温まるアレンジです。
材料 (2人前)
里芋 | 400g |
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塩 | 大さじ1 |
ごぼう | 1/2本 |
こんにゃく | 1/2枚 |
牛切り落とし肉 | 200g |
長ねぎ | 1/2本 |
「キムチの素」 | 大さじ4 |
砂糖 | 大さじ1 |
水 | 800ml |
- エネルギー:705kcal(1人当り)
- 手順数:4
- 食塩相当量:5.2g(1人当り)
実際に作ってみよう!
1
里芋は皮をむき、厚さ1㎝の輪切りにして塩でもみ洗いする。
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2
ごぼうは太めのささがき、こんにゃくは手で食べやすい大きさにちぎる。
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3
鍋に「キムチの素」・砂糖・水・<1>の里芋・<2>のごぼうとこんにゃくを入れて火にかけ、沸騰したら牛肉を加える。
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4
里芋に火が通ったら、斜め切りにした長ねぎを加えて一煮立ちさせ、器に盛る。
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この料理にはコレ!
山形
YAMAGATA
山形のだし
「だし」は野菜を生のまま手軽に食べられる夏の山形県の料理。レシピは“100軒の家があれば100種類の味”があるといわれていて、非常に多彩。現在でも地元の人々の生活に定着している料理です。
醤油を使わない桃屋の「醤油を使わずに厚削り一番だしと焼あごだしで仕上げた白だし」で漬ければ夏野菜本来の美味しさそのままに味わえます!冷奴やごはんにのせてどうぞ。
材料 (4人前)
なす | 2本 |
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きゅうり | 2本 |
塩 | 2g |
みょうが | 4本 |
青じそ | 10枚 |
「醤油を使わずに厚削り一番だしと焼あごだしで仕上げた白だし」 | 50ml |
- エネルギー:25kcal(1人当り)
- 手順数:2
- 食塩相当量:1.7g(1人当り)
実際に作ってみよう!
1
なす・きゅうりは3mm角に切り、塩もみをしてしぼり、水気を取る。みょうが・青じそはみじん切りにする。
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2
<1>と「醤油を使わずに厚削り一番だしと焼あごだしで仕上げた白だし」をよく混ぜ合わせ、器に盛る。
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この料理にはコレ!
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焼あごだしで仕上げた白だし